解答ワードとは?
クロスワード雑誌にある応募用の設置マスになります。
黄色のところが「解答ワード」になります。
解答ワードは何のためにあるのか?
ほとんどが応募用に設置されています。
「豪華賞品プレゼント!」とかですね。
クロスワードパズル雑誌にて話をさせて頂きます。
販売雑誌を購入、クロスワードを解答してもらい、解答した証拠として入れるところです。
昔に私がやっていたクロスワードパズル雑誌をそのまま写真撮ったのですが。。
クロスワードの解答の仕方があんまりですよね(笑)
解答ワードしか入れていないという。。(^_^;)
(クリックで画像拡大)
上にあるのが、「解答ワード」です。
この当時は応募目的だったので、サクサク解いていました。
その最終形態がこの記述の仕方です。クロスワードを作成した人に申し訳ない。。
クロスワード解答ワードの有り無し
これが有り無しで難易度がグッと変わってきます。
まずは無しの状態でクロスワード作成をすることをお勧めします。
クロスワード解答ワード有りの場合
まずどんな言葉にするか決めておきます。
その中で出現しにくい言葉をマークします。
「濁点」「ワ」「ヲ」が入れたい解答ワードの中に含むのであれば、それを注意する必要があります。
通常でもなかなか出現しにくいので、それを含む言葉を先に用意して置くのが無難です。
用意しておく文字としては3-4文字で、「ワンコ」など、「ワ」以外の「ン」「コ」は使い回しが多様です。
このような文字を候補に用意しておくとよいでしょう。
解答ワード設置に注意しておきたいこと
作り始めの人にはなかなか厳しい注意なのですが、基本的に解答ワードに使用される文字は1ワード当たり1文字を基本です。
何を言っているかわからない?そんな声が聞こえて来そうですね。
例えば、「解答ワード:トリ」だったとします。
タテ6|問題:出入り口の戸や窓を閉め、かぎなどをかけること。|解答:トジマリ
「ト」「ジ」「マ」「リ」この1ワードに対して、解答ワードが揃ってしまいますよね。
「ト」「リ」ですね。
この場合は「トジマリ」=「ト」の1文字と タテ10|「ヨメイリ」=「リ」の1文字を使います。
これは暗黙の了解で作り手は避けています。
「1ワード当たり1文字」とはこのことです。
作っていて、どうしてもという時もあるでしょう。
その場合は仕方がありませんが、出来るだけ避けるようにしましょう。
まとめ
解答ワードは応募用に設置された解答マスになります。
クロスワードを作成するにあたり、必要はありません。
解答ワード設置は中級レベル以上になります。
初級の方には難しいと思いますので、まずは無い状態で作ることをお勧めします。
とはいうものの、必要な場合もあると思います。
その場合は提供する用途に応じてあった方が良い場合は解答ワードをどんな言葉にするか考慮の上でクロスワード作成していきます。
濁点など、通常の言葉でも出現しにくい言葉には注意して考える必要がある。
1ワード当たり、1文字を解答ワードの文字にあてる。
以上が解答ワード有り無しについてでした。
次回は「特定の言葉」を入れる場合についてです。
参考になれば、幸いです。